ダイケン和紙表「清流カクテルフィット１５」を使用して、縁無畳（琉球畳）半畳９枚を市松敷きで納品致しました。

「ダイケン和紙表「清流カクテルフィット１５」は、乳白色×白茶色の畳表で近くで見ると交互に２色の和紙のこよりを織ってありますが、写真や立って敷き込んである畳を見ても２色の中間色にしか見えません。

市松敷きによって、交互に濃淡で２色の様に見えていますが、これは乳白色と白茶色の２色に見えているわけではありません。

よく、お客様より「この写真はどの２色を使っているの？」とのご質問を受けますが、畳表は１色なのです。

市松敷きな上に、２色使って縁無畳（琉球畳）にされるお客様も、もちろんいらっしゃいますが。

こちらのお部屋は、４.５帖の角が斜めになっていて、１枚は三角形になるので、作るのに時間と神経を使いましたが、キレイに納まって大変良かったです。