ダイケン和紙表「綾波０１（銀白色）」を使用して、縁無畳（琉球畳）半畳１２枚を、市松敷きで納品致しました。

一般的な畳が敷き込まれていたものを、縁無畳（琉球畳）に入替えさせて頂きました。

写真では分かりにくいと思いますが、「綾波」シリーズは和紙のコヨリを斜めに織ってあり（綾織）、「清流」シリーズと比べると洋風な仕上がりになる気がします。

市松敷きによる濃淡は「清流」よりは出にくいイメージが私にはありますが、決して出ない訳ではなく、こちらのお宅ではキレイに濃淡が出ています。

「綾波」シリーズは「清流」シリーズよりも前からあって、一時期「和紙表」で縁無畳（琉球畳）と言えば、「綾波」シリーズ３色のどれかで作成していました。

色のバリエーションは、銀白色・黄金色・銀白色＆黄金色のミックスの３パターンしかありませんが、少し雰囲気を変えて、綾織の縁無畳（琉球畳）も如何でしょうか？


現場：富士見市